このたった1つのアイデアで、1日8時間仕事するうちの4時間で仕事を終わらせた。
そして、残りの4時間でプログラミングの勉強をしてきた。
これを2年続け、4時間 × 240日 × 2年。
1920時間を効率化してきたことになる。
さて、その効率化できた1つのアイデアとはなんなのか?話していこう。
業務効率化できるたった1つのアイデアとは?
それは「1つずつ作業を消していく」ということ。
かんたんなことで言えばたとえば、
- 「上司に報告する」
- 「Excelで資料をつくる」
- 「メールしたあと、すぐに電話で確認」
など。積み重ねが1日4時間も効率化できる原因となる。
やり方についてもう少し詳しくしていこう。
1日4時間の業務効率化をするやり方
- 1つの業務の流れを把握
- 把握できたら「これムダじゃね?」って作業を1つ選ぶ
- その作業を無くしてみる
この3ステップでやっていこう。
順に説明していきます。
Step1: 1つの業務の流れを把握
1つ業務を選んで、作業の流れを把握しよう。
次の項目が分かればだいたいOKです。
- どんな作業を
- どんな順で
- どのくらいの時間かかってるか
実はStep1けっこう重要なステップ。
流れが把握できれば8割は終わったと思っていい。
Step2: 把握できたら「これムダじゃね?」って作業を1つ選ぶ
「これムダじゃね?」って作業を1つ選ぶこと。
かんたんに選べばOK。
1つの実験としてためしてみること。
Step3: その作業を無くしてみる
- 作業が毎日なら1週間
- 作業が週1回なら1ヶ月
- 作業が月1回なら3ヶ月
このように、作業頻度によって作業をなくしてみること。
作業を無くす基準は...
期間が終わって、次のような感じならその作業はムダ。無くしてOKな作業だ。
- 「誰からも何も言われない」
- 「誰にも迷惑がかかってない」
- 「その作業を無くしても結果が変わらない」
まとめ: この1つのアイデアで1日4時間効率化しよう
- 1つの業務の流れを把握
- 把握できたら「これムダじゃね?」って作業を1つ選ぶ
- その作業を無くしてみる
正直、お金をまったくかけないでできる業務効率化だ。
高いシステムやツールを使う前に。
今回紹介した「1つずつ作業を消していく」アイデアを試してみてほしい。
きっと1日4時間以上は業務効率化ができるようになるから。