"ニートになりたい社会人へ"伝えたい...4ヶ月ニート生活で分かった9つのこと
社会人からのニート生活なんて、人生でそう何度もあるわけではない。

だから個人の経験として。伝えていく。

さっそく、4ヶ月ニート生活で分かった9つのことについて話していこう。

社会人からニートになって分かった9つのこととは?

  1. 仕事がなくなってもなんとかなる
  2. 24時間フルにつかえてマジで自由
  3. 節約するためミニマリストになれる
  4. 貯金の不安はあるが、貯金の概念がなくなった
  5. あまりお金のことを考えなくなった
  6. 意外と仕事したいってなってくる
  7. 生きかたに対する考えが広がった
  8. ホントにやりたいことがみつかる
  9. まわりから羨ましがれる

はい、こんな感じですね。

順に説明していきます。

仕事がなくなってもなんとかなる

正社員だったころは、辞めたら半月ぐらいで死ぬんじゃないか?そんなことも思った。

でも現実はちがった。仕事が4ヶ月なくてもなんとかなる

なんだ、ニートってこんなもんか。って思ったぐらい。

たとえ挑戦して失敗しても、まあこのぐらいだったら全然耐えらえるなっていう心の余裕ができた。

24時間フルにつかえてマジで自由

マジで自由。これを求めていた。そういっても過言ではない。

ただ、お金がそんなにあるわけではないので制限はある。

ホントの意味で自由になったらどうするのか?の練習をしてると思ったらけっこう楽しめた。

節約するためミニマリストになれる

収入がなく、節約するため余計なものを買わなくなる

余ったお金でどうにかしなきゃいけないから。お金の使いかたに慎重になる。

結果としてミニマリストへ。そして物欲がほぼなくなった。

貯金の不安はあるが、貯金の概念がなくなった

貯金は安心材料として見ていた。でもちがった。

ニートがいい感じに底辺なため、今のお金を使ってどう這い上がるか。そう考えるようになった。

結果として貯金ではなく、お金の使いかたを学べるようになった。

あまりお金のことを考えなくなった

お金のことを考えなくなり、他のやりたいことに集中できるようになった

働いていたときは、「時給換算したらこれくらいだろうな...」なんて思っていた。

でも、ニートになったら時給なんてないので、時間=お金という考えがなくなる。

意外と仕事したいってなってくる

これが意外。「あぁ、なんか仕事したいな...」ってなってくる(笑)

まあかんたんに言えば、ニートに飽きてくる。

やっぱ自分が「イヤだな」って思う仕事より、「やりたいな」って仕事を探すべき。

だからやりたい仕事しかしないことに決めた。

生きかたに対する考えが広がった

あっ、別に「週5で仕事しなくていいじゃん」ってなった

週5で仕事しない=ダメなやつって思われがちだけど、まったくそんなことがない。

むしろ、時間単価あげて「週4~5日ぐらい休みでいいんじゃね?」って思ってる。

ホントにやりたいことがみつかる

なんでもできるから、ホントにやりたいことがみつかる

自分でいえば、次のような感じ。

  • パソコン1台で終わる仕事がしたい
  • 賃貸を借りずにホテル暮らしをしたい
  • 旅をしつつプログラミングしていたい

時間が無い、忙しい...そう思ってるならニートになってみるべき。

まわりから羨ましがれる

まわりから羨ましがられることが多くなった

まあ、元から自由な感じで生きてるから、多少増えたが正しいかもしれない。

自由な生きかたが羨やましいと感じるらしい。

まとめ: 10個目のかんじたこと

ニートになって分かった。やっぱり「お金 < 時間や自由」だ。

だから次のような目標を設定した。

  • やりたい仕事(プログラミング)をやりつつ
  • 時間単価をあげ(5,000円以上)
  • なおかつ仕組みをつくり時間と自由を増やす(週5で休みの人生)

あなたも、ニート生活を「人生の経験」としてやってみては?