プログラミングに資格は必要ない。資格より実力が大事というお話
プログラミングに資格はいらないと分かった。もっと大事なことがあるから...

なぜか?その理由を話していこう。

資格より大事なこと

プログラミングに大事なこと。それは、問題解決能力だ。どのようにどんな流れで解決していくか。解決していく考えかたが必要。

たしかに資格を取れば給料は上がるだろう。しかしそれでいいのか?

資格はだいたいテストや受験といったものに似ている。この社会では、テストや受験で成績がよくても仕事ができない...なんてやつがゴロゴロいるわけ。

これはプログラミングに限らずだが「知ってるよりできる」が大事。

知識は勝手につく

そもそもプログラミングをちゃんとしてれば資格レベルで知識はついていくもんだ。

インフラエンジニアは例外だが、ITパスポートや基本情報、応用情報なんかは資格を取らなくても分かるようになる。

つか、わざわざ資格をとる時間があるなら、プログラム書いて「こんなもの作りました!」っていったほうが説得力あるし。

プログラムを作ってる過程は、資格を取るために勉強するより10倍くらい知識がつくスピードがあがるし、価値がある。

お金のためならあり

あなたの目的が「給料をあげたい!」ってだけならとってもいい。おすすめはしないが。

たとえば、派遣や未経験の場合にも少しは資格が役に立つだろう。

ただそれだけ。それ以上にもならん。

お金のために資格をとったけど、ぜんぜんダメだったとき。「あいつ資格あるんじゃないの?」と絶望されるのは簡単に想像できるけどね。

プレッシャーに負けないか?

資格をとっても実際にやった経験がないとき。周りは、あなたが資格をとってるから「期待している」という気持ちになりやすい。

あなたが期待しないでくれ...と思ってても。あなたはそれに耐えられるか?

耐えられる、期待にこたえられる。そんな気持ちなら十分活躍できるだろう。

自信がないと感じるなら、資格よりプログラミングを実践して、問題解決能力をつけたほうが結果として近道になるだろう。

まとめ: 資格か実績か?

けっきょく、資格がほしいだけか?それともしっかりした知識や実績がほしいのか?どうしたいかで変わってくる。

前者なら資格をとって給料をあげるのも悪くはない。後者なら資格よりなんでもいいからプログラムをつくって実績や問題解決能力を上げたほうがいい。

ちなみに、覚えておいてほしい。

実際の社会や仕事、そして普段の生活で役立つのは資格より問題解決能力だ。

人生ではあらゆる問題が発生する。資格では知りえない問題解決能力というスキルが、プログラミングで学べるということを覚えておいてくれ。