プログラミングを独学する力があれば問題解決能力が上がる

「プログラミングって独学がいいの?スクールがいいの?」
実は、長期的にみて独学のほうがいいんです。

じゃあなぜスクールがダメなのか、どうして独学なのか、今回はその理由について話をしていきましょうか。

独学じゃないと長期的にみて終わる理由

プログラミングスクールの勧誘ってよく『いつでも講師に聞けます!安心の充実サポート付き!』って見かけますよね?

まず、プログラミングにおいて少なくとも、自分で考えて調べて解決する能力が必須になってくるんですね。

そこに、『いつでも講師に聞けます!』なんて言われたら人間なので楽なほうを選ぶんですよ。
こんなスクールに通うと、自分で考えることをやめて、結果なにもできないで終わるって恐ろしい考えになるんですね。

そして、何十万ものお金を失うっていう最悪の状態になります。

  • 人のせい(講師のせい)にする
  • バグが1人で解決できなくなる
  • コードを使って応用ができない

独学だって挫折するよね?

「独学じゃ絶対挫折するじゃん、だからスクールも考えてるんだよ!」って思ってますよね。

たしかに、挫折する可能性は0%じゃないんですよ?
ただ、そんなリスクが無くなるくらいに、独学のメリットがあるんですね。

独学のメリット

  • 問題解決能力があがる
  • 自分が誰かに教えてあげることができる
  • 自分で解決したっていう自信、自尊心が高くなる
  • コピペしないで、自分で1からコードを考えて実装できる
  • 調べる力がつくからバグが早く直せる、他の分野にも応用可能

これ以上あるけど、長くなるのでここまでにしときます。

スクールに通うとどうなるの?

自分でなにも考えなくてもプログラムが作れちゃうってことですね。

早い話、講師に従ってればいいってことです。

そうなると、「じゃあ自分でオリジナルのプログラム作ろう!」ってなったとき

  • 手が動かない
  • イメージできない
  • バグが解決できない
  • なに作ったらいいか分からない

結果、なにもプログラムを作ることができない状態になります。

なぜなら、自分で考えないでスクールに100%頼ることになるから。

じゃあどうしたらいいの?

ここで、考えてほしいんですが『将来、いつでも誰かになんでもかんでも聞いたら答えてくれる』って環境はありますかって話です。

あるなら、スクールに通うことをオススメします。
でも、そうじゃないですよね?

就職するにしても、自分でサービスをつくるにせよ、少なくとも、自分で調べて考えないと
『実際、生きてくうえで使えるスキル』にならないんですね。

簡単にいえば、『資格ばっかり取得する』けど資格をまったく使わない資格取得マニアみたいな。

本でいえば積読、買ったはいいけどまったく読んでない、実践してないって人ですね。
高いお金払って、『表面だけ、名前だけ』のスキルなんていらないんですよ。

独学も最初はツラいです、ただそこでスクールじゃなくて『一緒に成長できる仲間』を集めたらいいんです。

どこかの、もくもく会に行ってみてもいいです。
ほぼ、少ない金額(数千円)でプログラミングにおける『実際に生きてくうえで使えるスキル』は身につけられます。

まとめ

まあ、最終的に『自分で考えられないとこの先終わるよ』ってことですね
今回話したことで、今後どう行動するかはあなた次第です。

ただ、お金払ってなにかやるなら『実際に生きてくうえで役に立つスキル』を身につけていきましょうね。

あなた向け今まさに「きれいなコードを書かなくちゃ...」と考えているあなたへ。