プログラムを書くときは基本2ステップでいいです。
じゃあ、どうやって2ステップでプログラムすればいいのか?
プログラムの書きかたを話していきましょう。
プログラムの書きかたは基本この2ステップです
- 変数/定数を設定
- If文/For文などの処理
はい、これだけ。
この2ステップで作られた「小さなかたまり」の集まりがプログラムの書きかた。
たとえば次の例を見てみましょう。
例: Excelシートをまとめて印刷するプログラム
Sub wrapPrintOutSheets() 'ここから変数の設定↓ Dim i As Long Dim sheet_counts As Long Dim sheet_container() As Variant sheet_counts = Sheets.Count ReDim sheet_container(1 To sheet_counts) 'ここまで変数の設定↑ 'ここからFor文での処理↓ For i = LBound(sheet_container) To UBound(sheet_container) sheet_container(i) = Sheets(i).Name Next i 'ここまでFor文での処理↑ Worksheets(sheet_container).PrintOut End Sub
今回はVBAでやってますがどんなプログラミング言語でも流れはほぼ同じ。
上記のプログラムを実行するとExcelシートをまとめて印刷する処理になるんですね。
このプログラムを見てもらうと分かるように
- 3~8行目で変数を設定
- 12~14行目でFor文の処理
さっき言った2ステップのプログラムになってますよね。はい、こんな感じです。
まとめ: 2ステップで小さなプログラムを書いてみよう
- 変数/定数を設定
- If文/For文などの処理
常にこの流れでプログラムを作ることが大事。
プログラムの流れが分かれば他の人が書いたプログラムも読みやすくなります。
分かると出来るは違うのでまず実践ですね。
今回はここまで。
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