VBAで同じセルに文字列を追加したいなら、2分あれば簡単。
さっそく追記できる具体的なFor文のコードを紹介していきます。
VBAで1つのセルにFor文で追記していくコード
Dim data as String For i = 1 to 10 data = data & Cells(i, 1) Next i Range("B1") = data
VBAプログラムの解説
- String型(文字列)で変数を定義
- For文でセル値を追記
- dataの情報を空いているセルにいれる
順に説明していきます。
1. String型(文字列)で変数を定義
Dim data as String
dataの値は、好きな名前でOK。
2. For文でセル値を追記
For i = 1 to 10 data = data & Cells(i, 1) Next i
For文でセルA1~A10までのセル値を追記。
下記の部分を書き換えれば、セルの場所をカスタマイズ可能。
・カスタマイズ可能な場所
- For i = 1 to 10
- Cells(i, 1)
3. dataの情報を空いているセルにいれる
Range("B1") = data
最後は、B1セルにdataの情報をいれよう。
Rangeの値は、B1じゃなくてもいいので、好きな空いてるセルでOK。
このプログラムをうまく使って、いいVBAツールを作ってみよう。
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