2015年7月からFXを始めて5年。正直、裁量トレードはFXを始めて2年で挫折。そこで方向転換しシステムトレードを選んだ。
システムトレードを選んだら変化したことはなんなのか?今日は、その変化を3つに分けて話していこう。
システムトレードを選択した結果、変化した3つのこと
2年間裁量トレードしたあと、システムトレードに変更したことで変わったことは主に3つある。
- 検証がすぐにできる、終わる
- 時間を有効に使える
- 心理的な痛みの軽減
それぞれについて詳しく話していこう。
検証がすぐにできる、終わる
Fxをやってれば切っても切れない関係。それが検証。Fx=検証といっても過言ではない。
だけど、これが結構時間かかる作業だ。何年分もやったら1通貨で嫌になることは間違いない。気合いを入れないとムリだ。
ただ、自分で作った自動売買プログラムでやればそれが解決する。検証の時間は1つの手法を5年分で2分程度。検証→確認→改善のサイクルが破壊的に早い。
時間を有効に使える
自動売買をやっていて1番のメリットは時間がかなり有効活用できることだ。
そうだな、たとえば
- 好きな子とディズニーランドデートしてミラコスタに2泊3日旅行、1日目はパレードメイン、2日目は朝からアトラクション、夜はシンデレラ城でプロジェクションマッピングを見て日々の日常を忘れて夢の国で頭がいっぱいの時も
- 朝から友達とドライブして遊んでいて、夜は疲れ果てて寝落ち...「ヤバい!起きなきゃ!」と思って朝起きるのが遅くなったとしても
- 南国のきれいに透き通った海を眺め、さざなみを聴きながらウトウトしてる。夜は満天の星空と天の川を眺めながら美味しいお酒を飲んでいても
自動売買はその名のとおり、売買を勝手にやってくれる。簡単にいえば一切文句を言わないもう1人の自分を手に入れた感じ。
心理的な痛みの軽減
裁量トレードのときはかなり苦戦した部分。それが心理的な痛みだ。
- 「こんなに時間をかけてエントリーまで待ってるのに損切した」
- 「頭の中ではルールを破っちゃいけないと思ってるのに、いつも同じ手法でトレードできない」
- 「エントリーしたけど、損切になるか利益になるか常に考えて他のことが頭に入ってこない」
上記のような心理的な負担は、システムトレードでは皆無または、かなり軽減される。鉄の心があるわけじゃない、でも疑似的な鉄の心を手に入れることができた。
まとめ:トータルで勝てるトレーダーになった
裁量トレードで挫折した経験から、システムトレーダーになり去年利益を上げらるまで成長した。
かかった時間は4年。
裁量トレードではなく、システムトレードを最初から選んでいたら2年は時間を縮められたかもしれない。
裁量トレードで挫折したら、システムトレードに挑戦してみてほしい。少なくとも、いままで闇雲にやっていたトレードとは違ったトレーダーになれることは間違いない。